2011年11月02日
子育ての参考になれば、幸いです。
いのち輝け
"いのちが始まり 愛を受け 成長する日々"
赤ちゃん誕生の産声に多くの人たちがスクリーンに目をやる。
そこは、一万席以上の椅子がズラリと並ぶ 北の大地 北海道の「北海きたえ～る」。
「第61回全国高等学校PTA連合会大会北海道大会」がこの地で繰り広げられ、全国のＰＴＡの絆を深めた。
メインテーマは、「いのち輝け」
東日本大震災によって、いのちの尊さ、重さ、きずな、支えあうことの大切さに改めて向き合う そんな深く重いテーマだった。
高校生のアトラクションもあり、その中でも「南中ソーラン」は躍動感溢れる迫力あるの演舞で大きな感動を呼び起こし 会場をひとつにしてくれた。
鳴り止まぬ拍手とアンコールの声に 汗をぬぐう間もなく再びステージへと上がり さらに力強い演舞を披露してくれた。
その姿に 熱いものが込み上げ涙したのは、私だけではない。
基調講演の講師に精神科医の香山リカ氏を迎えて、「生きる力をつける処方箋」のテーマで講演があった
最近は若者の患者が増え、何の問題もの無い子が突然変貌し「うちの子が・・・」と親がうろたえている言う。
原因は、「自分がしたことに対し嫌われたらおしまい」とか 「小さな否定でも心が傷ついたり」とか 「○○が出来るから、自分は親から愛されているのだ もし出来なかったら嫌われてしまう」とか びくびくしている自分がいて 本当の自分をを出すことができず 好かれる為の演技をしていると言う。
また、大人も自分の生き方に迷い、心身ともに疲れて 自分の人生を受け入れていない。
まず、大人が失敗・未練・などのマイナスの部分も「自分らしい」と受け止め心にゆとりを持つこと。
そして、「自分にプラスαがないと愛されない、好かれない」と思っている 子どもを無条件で丸ごと受け止め 「あなたであるからいいんだよ あなたの変わりはいないのよ」と 伝え 子どもが 演技することに疲れる前に ぜひ向き合って欲しい。
反抗し親と言い合い 切った張ったするのは 家族と切れない前提があるから 健全なプロセスだそうだ。
私が参加した第４分科会は「生と性を考える」のテーマで４校の発表があった。
大阪府立農芸高等学校では生徒やその家族で命の誕生に立ち会い 育て つぶす為にトラックに乗せる、まさに生と死を見つめる生徒がいる。
収穫祭では生徒たちで育てた 野菜や肉で炊き込みご飯やトン汁を作りいただく。 その時 生徒たちは慰霊碑に献花し いのちの尊さ、儚さ、ありがたさを学校で学ぶ。
、「あなたの命をいただきます。そして私の命を繋いでいきます。」と「いただきます」の意味を知る。
生と死を知った生徒たちは ご飯を残さなくなり 周りに感謝する気持ちを再認識する。
親から性（うまれつき）をもらい、家庭・学校教育で生（その後生きる）が育つと話していた。
記念講演は小菅正夫氏（前旭山動物園園長）が、アカゲ猿のハーロウの実験についても話をした。
生後間もないアカゲ猿を母猿から引き離し、代理母として、金網に哺乳瓶をつけた人形と、毛布でできた人形のふたつを置いて育てた結果、子猿はミルクを飲むとき以外、毛布の母親にしがみついてすごす行動をとった。
さらに、子猿に恐怖を与えたときでも毛布の母親にしがみついた。毛布の母親がないときも、針金の母親にしがみつかむことはなく、床にうずくまったり絶望的な声をあげた。「母親の存在はいつも帰ることのできる場所 大切なのは繋がり」で 接触による安心感が 親子関係の絆を深めると気づかされた。
今後、PTAは仲間と言う意識を持ち 子どもたち・先生方をサポートできる体制で応援出来たらと思います。
思春期の 子どもたちへ
なぜ、早寝 早起き（７時間寝る）が良いのか？
実は、傷ついた細胞は寝ている間に修復され整理されている。
不規則になると、その細胞がミス分裂をおこしガン細胞となる。
この細胞分裂が一番活発な時期が 赤ちゃんの時と・思春期だと教えてくれた。
親は何やかんや言っても、「我が子の健康」が一番である。
来年の全国高等学校PTA連合会大会は和歌山です。
"いのちが始まり 愛を受け 成長する日々"
赤ちゃん誕生の産声に多くの人たちがスクリーンに目をやる。
そこは、一万席以上の椅子がズラリと並ぶ 北の大地 北海道の「北海きたえ～る」。
「第61回全国高等学校PTA連合会大会北海道大会」がこの地で繰り広げられ、全国のＰＴＡの絆を深めた。
メインテーマは、「いのち輝け」
東日本大震災によって、いのちの尊さ、重さ、きずな、支えあうことの大切さに改めて向き合う そんな深く重いテーマだった。
高校生のアトラクションもあり、その中でも「南中ソーラン」は躍動感溢れる迫力あるの演舞で大きな感動を呼び起こし 会場をひとつにしてくれた。
鳴り止まぬ拍手とアンコールの声に 汗をぬぐう間もなく再びステージへと上がり さらに力強い演舞を披露してくれた。
その姿に 熱いものが込み上げ涙したのは、私だけではない。
基調講演の講師に精神科医の香山リカ氏を迎えて、「生きる力をつける処方箋」のテーマで講演があった
最近は若者の患者が増え、何の問題もの無い子が突然変貌し「うちの子が・・・」と親がうろたえている言う。
原因は、「自分がしたことに対し嫌われたらおしまい」とか 「小さな否定でも心が傷ついたり」とか 「○○が出来るから、自分は親から愛されているのだ もし出来なかったら嫌われてしまう」とか びくびくしている自分がいて 本当の自分をを出すことができず 好かれる為の演技をしていると言う。
また、大人も自分の生き方に迷い、心身ともに疲れて 自分の人生を受け入れていない。
まず、大人が失敗・未練・などのマイナスの部分も「自分らしい」と受け止め心にゆとりを持つこと。
そして、「自分にプラスαがないと愛されない、好かれない」と思っている 子どもを無条件で丸ごと受け止め 「あなたであるからいいんだよ あなたの変わりはいないのよ」と 伝え 子どもが 演技することに疲れる前に ぜひ向き合って欲しい。
反抗し親と言い合い 切った張ったするのは 家族と切れない前提があるから 健全なプロセスだそうだ。
私が参加した第４分科会は「生と性を考える」のテーマで４校の発表があった。
大阪府立農芸高等学校では生徒やその家族で命の誕生に立ち会い 育て つぶす為にトラックに乗せる、まさに生と死を見つめる生徒がいる。
収穫祭では生徒たちで育てた 野菜や肉で炊き込みご飯やトン汁を作りいただく。 その時 生徒たちは慰霊碑に献花し いのちの尊さ、儚さ、ありがたさを学校で学ぶ。
、「あなたの命をいただきます。そして私の命を繋いでいきます。」と「いただきます」の意味を知る。
生と死を知った生徒たちは ご飯を残さなくなり 周りに感謝する気持ちを再認識する。
親から性（うまれつき）をもらい、家庭・学校教育で生（その後生きる）が育つと話していた。
記念講演は小菅正夫氏（前旭山動物園園長）が、アカゲ猿のハーロウの実験についても話をした。
生後間もないアカゲ猿を母猿から引き離し、代理母として、金網に哺乳瓶をつけた人形と、毛布でできた人形のふたつを置いて育てた結果、子猿はミルクを飲むとき以外、毛布の母親にしがみついてすごす行動をとった。
さらに、子猿に恐怖を与えたときでも毛布の母親にしがみついた。毛布の母親がないときも、針金の母親にしがみつかむことはなく、床にうずくまったり絶望的な声をあげた。「母親の存在はいつも帰ることのできる場所 大切なのは繋がり」で 接触による安心感が 親子関係の絆を深めると気づかされた。
今後、PTAは仲間と言う意識を持ち 子どもたち・先生方をサポートできる体制で応援出来たらと思います。
思春期の 子どもたちへ
なぜ、早寝 早起き（７時間寝る）が良いのか？
実は、傷ついた細胞は寝ている間に修復され整理されている。
不規則になると、その細胞がミス分裂をおこしガン細胞となる。
この細胞分裂が一番活発な時期が 赤ちゃんの時と・思春期だと教えてくれた。
親は何やかんや言っても、「我が子の健康」が一番である。
来年の全国高等学校PTA連合会大会は和歌山です。
Posted by ヨッシーナ1 at 23:20│Comments(0)
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